逡巡録

主に転写録。数秒の躊躇いの中に機械は世界を射影する。

夏色

空を見ながら考える

夕暮れである
そうだ そうだった

あの唐紅に染まった壮大さは
どのように演じ育ったのだろうか

ユークリッド空間のミドリムシは
どのコーラの缶を捕食しているのか

誰も砂場の遊具に気づいていない
だから氷が溶けても晴天をくれなくなった

空を見ながら考える